寝起きに腰が痛いのはなぜ?

こんにちは

延岡市土々呂町にあります【ととろまち整骨院】です🌳

皆さんは朝起きた時に腰が痛いと感じることはありませんか?

起床時に腰痛を感じる原因としてまず考えられるのは、寝ている際の体勢によって背骨に負担がかかってしまうことです。

普段の姿勢が悪い方やインナーマッスルが弱い方は、仰向けで寝た際に腰が反ってしまい、背骨や筋肉に負担がかかります。

横向きの姿勢も身体が捻じれ、左右均等に力がかからなくなるため、歪みの原因になりかねません。

寝返りを打つことは腰痛を予防するうえでは効果的だと考えられます。

長時間同じ姿勢で寝続けるよりも、寝返りを多く打つ方が腰への負担を分散させることができるからです。

ただ、仰向きが寝れない状態(反り腰など)ですと、結果的に寝返りが打てなくなってしまい、横向きで寝続けてしまう傾向にあります。

もう一つ考えられる原因が、睡眠時の身体の冷えによる血行不良です。

睡眠中は体の動きが少ないため、徐々に体表面の温度が下がってきます。

すると、体温を失わないために血管が収縮し血行が悪くなるため、睡眠時には腰を冷やさないようすることも大切です。

また、就寝直前の食事も血行不良につながります。

食事をすると消化のために腸などの消化器官に血液が送られるため、筋肉への血流が減少してしまうのです。

血行が悪くなると筋肉中の疲労物質が蓄積され、起床時の痛みを引き起こします。

朝起きてすぐの腰痛でお悩みの方は、ぜひ睡眠中の環境、そして姿勢を見直してみてください。

それでも改善しない腰の痛みはととろまち整骨院にお任せください(^^)